凡人として生きるということ
著者
書誌事項
凡人として生きるということ
(幻冬舎新書, 090,
幻冬舎, 2008.7
- タイトル別名
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凡人として生きるということ
- タイトル読み
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ボンジン ト シテ イキル ト イウ コト
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内容説明・目次
内容説明
世の中は95%の凡人と5%の支配層で構成されている。が、5%のために世の中はあるわけではない。平凡な人々の日々の営みが社会であり経済なのだ。しかし、その社会には支配層が流す「若さこそ価値がある」「友情は無欲なものだ」といったさまざまな“嘘”が“常識”としてまかり通っている。嘘を見抜けるかどうかで僕たちは自由な凡人にも不自由な凡人にもなる。自由な凡人人生が最も幸福で刺激的だと知る、押井哲学の真髄。
目次
- 第1章 オヤジ論—オヤジになることは愉しい
- 第2章 自由論—不自由は愉しい
- 第3章 勝敗論—「勝負」は諦めたときに負けが決まる
- 第4章 セックスと文明論—性欲が強い人は子育てがうまい
- 第5章 コミュニケーション論—引きこもってもいいじゃないか
- 第6章 オタク論—アキハバラが経済を動かす
- 第7章 格差論—いい加減に生きよう
「BOOKデータベース」 より