古典経済学の地平 : 理論・時代・背景

書誌事項

古典経済学の地平 : 理論・時代・背景

毛利健三著

(Minerva人文・社会科学叢書, 142)

ミネルヴァ書房, 2008.9

タイトル別名

古典経済学の地平 : 理論時代背景

タイトル読み

コテン ケイザイガク ノ チヘイ : リロン ジダイ ハイケイ

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内容説明・目次

内容説明

歴史的再文脈化の試み—原典から忠実に再生される生の声から、古典経済学の社会的文脈がよみがえる。スミス、リカード、マルサス、ミル、シスモンディ、リスト…。原典から引かれる巨匠たちの言葉と思想。アンケートや議会証言録から掘り起こされる実業家たちの経験と見聞。そこから、古典経済学をその固有の時代と社会の中にふたたび息づかせ、歴史的再文脈化を模索する。

目次

  • 第1部 古典経済学の理論と時代(アダム・スミスの地平;リカードとマルサスの時代—産業革命・フランス革命・戦後恐慌;古典派恐慌論争の現実的背景—「過渡的恐慌」の発現機構;J・S・ミルとF・リストの世界—社会主義の登場と古典経済学)
  • 第2部 古典経済学の歴史的背景(戦後農業不況—戦時ブームとその崩壊;19世紀20年代初頭の農業不況—地主・借地農関係の再編必至;イギリス農業資本主義の確立—農業革命の完成と農業不況)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86703890
  • ISBN
    • 9784623050864
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiii, 395, 10p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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