書誌事項

スピノザ入門

ピエール=フランソワ・モロー著 ; 松田克進, 樋口善郎訳

(文庫クセジュ, 927)

白水社, 2008.8

タイトル別名

Spinoza et le spinozisme

タイトル読み

スピノザ ニュウモン

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注記

参考文献: 巻末pix-xiv

内容説明・目次

内容説明

十七世紀の哲学者スピノザがいかに生き、何を書き、論じ、どのように受けとめられてきたかを解説。当時の時代状況やオランダの特異性を紹介するとともに、蔵書目録およびテクストにみられる引用から彼の語学力や教養の限界までも探る。実物大の人物像にせまる評伝の決定版。

目次

  • 第1章 スピノザの生涯(事実関係;スピノザの伝記の典拠 ほか)
  • 第2章 著作(『知性改善論』;『神、人間、および人間の幸福に関する短論文』 ほか)
  • 第3章 主題と問題(人物;場所 ほか)
  • 第4章 受容(『神学・政治論』への批判;実体の単一性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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