原子力ルネサンス : エネルギー問題の不可避の選択

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原子力ルネサンス : エネルギー問題の不可避の選択

矢沢潔著

(知りたいサイエンス, 038)

技術評論社, 2008.9

タイトル読み

ゲンシリョク ルネサンス : エネルギー モンダイ ノ フカヒ ノ センタク

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注記

おもな参考資料: p254-255

内容説明・目次

内容説明

エネルギー問題はいまや人類の大問題である。われわれは、石油価格の高騰に端を発したエネルギー危機の只中に投げ込まれたかのようだ。ある人々は再生可能エネルギーが有効だと言い、ある人々は脱温暖化や人間の生き方の転換を説いている。だが地球規模で見たとき、どこに有効な解決策があるというのか。そんな中、国際社会は原発の新設計画に次々と着手し始めた。21世紀の世界に何が起こっているのだろうか。

目次

  • プロローグ スリーマイル島原発の記録と記憶
  • 第1章 脱原発と原子力ルネサンス
  • 第2章 批判者と推進者のクロスロード
  • 第3章 原子力ルネサンス、それとも悪夢?
  • 第4章 スウェーデンとドイツ:脱原発はどこへ行ったか
  • 第5章 エネルギー戦略と現実のギャップ
  • 第6章 原子炉は「第3世代」「第3プラス世代」へ
  • 第7章 ウラン資源は100年分か1万年分か
  • エピローグ 日本のエネルギー問題よコンニチハ
  • 補遺

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86893763
  • ISBN
    • 9784774135823
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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