国際政治史の理論
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国際政治史の理論
(岩波現代文庫, 学術 ; 198)
岩波書店, 2008.9
- タイトル読み
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コクサイ セイジシ ノ リロン
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内容説明・目次
内容説明
政治史と政治学を切り結ぶ理論とは何か。J・リンスの権威主義体制、開発独裁と政治体系危機(スペイン・イラン・韓国)、国家の生成と機能、古典的権力政治と現代的権力政治、帝国主義の政治理論という五つのテーマについて、国際政治史を専攻する著者の研究を集成し、かつ分かりやすく提示する。現代文庫オリジナル版。
目次
- 1 権威主義体制(権威主義体制とは;権威主義体制論の展開)
- 2 開発独裁(政治体系危機論;スペインの事例;イランの事例;韓国の事例)
- 3 国家(はじめに—「現代国家」の諸次元;国家と「領域」;国家と「利益調整」;ネイションとナショナリズム)
- 4 権力政治(「近代国家」;三〇年戦争;軍事革命と外交)
- 5 帝国主義(帝国主義の政治学—分析枠組と基礎概念;帝国主義の時代の国際政治—一つの政治的構図)
「BOOKデータベース」 より