外国語学習の科学 : 第二言語習得論とは何か

書誌事項

外国語学習の科学 : 第二言語習得論とは何か

白井恭弘著

(岩波新書, 新赤版 1150)

岩波書店, 2008.9

タイトル別名

外国語学習の科学 : 第二言語習得論とは何か

タイトル読み

ガイコクゴ ガクシュウ ノ カガク : ダイニ ゲンゴ シュウトクロン トワ ナニ カ

大学図書館所蔵 件 / 596

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末p1-11

用語索引: 巻末p12-14

内容説明・目次

内容説明

英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す、「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。

目次

  • 第1章 母語を基礎に外国語は習得される
  • 第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか—「臨界期仮説」を考える
  • 第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するか—個人差と動機づけの問題
  • 第4章 外国語学習のメカニズム—言語はルールでは割り切れない
  • 第5章 外国語を身につけるために—第二言語習得論の成果をどう生かすか
  • 第6章 効果的な外国語学習法

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87136934
  • ISBN
    • 9784004311508
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 188, 14p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ