神々の「Web3.0」 : グーグル、ユーチューブ、SNSの先に何があるのか? : 日米総力取材/ティム・オライリーと読み解く「仮想世界」

書誌事項

神々の「Web3.0」 : グーグル、ユーチューブ、SNSの先に何があるのか? : 日米総力取材/ティム・オライリーと読み解く「仮想世界」

小林雅一著

(Kobunsha paperbacks, 125)

光文社, 2008.8

タイトル別名

The gods of Web3.0

神々のWeb3.0 : グーグル、ユーチューブ、SNSの先に何があるのか? : 日米総力取材/ティム・オライリーと読み解く仮想世界

タイトル読み

カミガミ ノ Web 3.0 : グーグル ユーチューブ SNS ノ サキ ニ ナニ ガ アルノカ : ニチベイ ソウリョク シュザイ ティム オライリー ト ヨミトク カソウ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 43

注記

参考文献: p372

内容説明・目次

内容説明

「ウェブ3.0」時代を押さえるITサービスとは?ウェブ1.0は、放送局のように、大量の情報が一方的に流される形を指す。そして、ウェブ2.0では、インターネットに接続した多数のユーザーが情報やコンテンツを持ち寄り、ネットワークを介して価値が創造されていく。これが、いわゆる集合知である。では、ウェブ3.0とはいったいどのようなものなのだろうか?答えは「人間関係の解析」と「あなただけのカスタマイズ世界」だ。今後、インターネットで行われるサービスは、すべてがこの方向に進むだろう。実際、アメリカではその萌芽がいくつも現れつつある。そこで、近い将来、市場を制覇する可能性がある20以上ものオンライン・サービスを実際に取材し、開発者たちが何を考えているのかを明らかにした。彼らの誰かが、グーグルの次の「神」になるはずである。本書は、ウェブ2.0という言葉を発明したティム・オライリー氏とともに、次世代ウェブの姿を考えていく。もしかしたら、あなたこそ次世代の神になれるかもしれない。

目次

  • 第1章 誰も傷つかないコミュニケーション—「身近な共感」がプロ作家を駆逐し始めた
  • 第2章 メディアの構造変化とアテンション・エコノミー—ユーザーの「興味」を金に換えろ
  • 第3章 私だけのラジオとテレビ放送局—「ライセンス方式」で素材化するコンテンツ
  • 第4章 「次世代検索エンジン」のグーグル打倒宣言—セマンティック・ウェブの理想と現実
  • 第5章 ソーシャル・グラフ—他人の嗜好を伝えるビーコンとウィジェットの迷宮
  • 第6章 アンドロイドはモバイル・オープン化の夢を見るか?—携帯電話が解放される日
  • 第7章 メタバース—ブラジルと電脳遊園地の狭間で

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87237873
  • ISBN
    • 9784334934453
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ