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明清と李朝の時代

岸本美緒, 宮嶋博史著

(中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 12)

中央公論新社, 2008.9

タイトル別名

明清と李朝の時代

タイトル読み

ミン シン ト リチョウ ノ ジダイ

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注記

参考文献: p493-508

第12巻関係年表: p509-523

索引あり

内容説明・目次

内容説明

伝統的な専制王朝が最終段階を迎えた大帝国、明・清。そして、朝鮮独特の両班官僚制が成立した李朝の実相を、日本など東アジア諸国との多様な関わりのなかで描く。「家」を主体にした近世の社会は、西洋との軋轢の中、徐々にきしみ始める。

目次

  • 1 東アジア世界の地殻変動
  • 2 明帝国の広がり
  • 3 両班の世紀—十六世紀の朝鮮
  • 4 後期明帝国の光と影
  • 5 華夷変態
  • 6 朝鮮伝統社会の成立
  • 7 清朝の平和
  • 8 新たな挑戦者たち—李朝末期の朝鮮
  • 9 盛世から危機へ
  • 10 ヒトと社会—比較伝統社会論

「BOOKデータベース」 より

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