書誌事項

文学概論

吉田健一 [著]

(講談社文芸文庫, [よD16])

講談社, 2008.10

タイトル読み

ブンガク ガイロン

大学図書館所蔵 件 / 64

注記

吉田健一の肖像あり

年譜(藤本寿彦編): p235-246

著者目録(近藤信行作成): p247-258

『吉田健一集成2』(新潮社, 1993.8)を底本として使用したもの

収録内容

  • 言葉
  • 散文

内容説明・目次

内容説明

文学は、言葉だけで築かれた一つの世界である。—シェイクスピアの詩句を諳じ、ランボーよりラフォルグを、ドストエフスキーよりプルーストを、漱石より鴎外を愛し、わが国に大人の文学の魅力を伝えた吉田健一。本書は、文学の根源を巡って、言葉、詩、散文、劇について縦横自在に語り、その働きが精神の自由を齎すものであることを明かした吉田文学の重要な結節点となった知られざる傑作評論。

目次

  • 1 言葉
  • 2 詩
  • 3 散文
  • 4 劇

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87348954
  • ISBN
    • 9784062900294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    16cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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