危ういジャーナリズム : 途上国の民主化とメディア

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危ういジャーナリズム : 途上国の民主化とメディア

杉下恒夫著

日本評論社, 2008.10

タイトル読み

アヤウイ ジャーナリズム : トジョウコク ノ ミンシュカ ト メディア

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注記

主な面接者と参考資料: p209-222

内容説明・目次

内容説明

“口が封じられた社会”からいかに脱するか。ジャーナリスト出身の援助研究者によるユニークな視座。援助に際しての情報戦で日本が中国など諸外国の後塵を拝する問題も論及。

目次

  • 第1章 アフリカのメディア先駆者の光と影—ケニア
  • 第2章 紛争解決の足かせ?国を二分する政治勢力とメディア—スリランカ
  • 第3章 学位が法律で義務付けられるジャーナリスト—タンザニア
  • 第4章 チューリップ革命を先導したマスコミの苦悶—キルギス
  • 第5章 新たな脅威、イスラム過激派との距離が問われるメディア—バングラデシュ
  • 第6章 大統領よりもK・M・Cの声を聞く国のメディア—ナイジェリア
  • 第7章 途上国を舞台にした情報戦
  • 第8章 日本の途上国メディア支援

「BOOKデータベース」 より

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