書誌事項

縄文人追跡

小林達雄著

(ちくま文庫, [こ-32-1])

筑摩書房, 2008.10

タイトル読み

ジョウモンジン ツイセキ

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注記

2000年3月日本経済新聞社 刊

内容説明・目次

内容説明

副葬品が示す「格差社会」の存在、農耕民並みの高い虫歯保有率、代々百年以上の歳月を費やし作る巨大なモニュメント…縄文人は何を食べ、どのような社会を作り、どのような世界観を持っていたのか。そして、縄文一万年の繁栄が育んだ、日本人の「文化的遺伝子」とは。縄文人との対話を続ける第一人者が、私たちの常識を覆す最新の「縄文人像」を描き出す。

目次

  • プロローグ どこよりも早い新文化の火の手
  • 1 縄文人骨を読む(科学的データで迫る“身体的特徴”;遺骨に残る潜水漁法の跡“生活者の顔” ほか)
  • 2 縄文人の原風景(狩猟が生んだ「嫁入り型」“結婚”;聖なる場としての住居“ウチとソト” ほか)
  • 3 日本人に刷り込まれた「文化的遺伝子」(いまに伝わる古代の祈り“蹲踞の習俗”;人間と神の世界の中間に“子供の位置” ほか)
  • 4 縄文人の影を追って(石鏃をめぐる伝説“正体を追う”;各地に残る巨人の伝説“貝塚の発見” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87442249
  • ISBN
    • 9784480424754
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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