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1421 : 中国が新大陸を発見した年

ギャヴィン・メンジーズ著 : 松本剛史訳

(ヴィレッジブックス, N-メ1-1)

ヴィレッジブックス, 2007.12

タイトル別名

1421 : the year China discovered the world

1421 : 中国が新大陸を発見した年

タイトル読み

センヨンヒャクニジュウイチ : チュウゴク ガ シンタイリク オ ハッケン シタ トシ

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注記

2003年12月ソニー・マガジンズより刊行された書籍を文庫化したもの

原書の抄訳

内容説明・目次

内容説明

我々の歴史認識を覆す、中国の凄い歴史のひとこまが、今はじめてあらわになる!15世紀のはじめ、明は世界的な大国家の建設を始めた。鄭和を最高司令官とした艦隊が世界の大海原へと飛びだしていった。目標は、多くの周辺国を傘下に収め、世界を制覇すること。当時中国は、西洋がおよびもつかない航海の技術を持ち合わせていたのだ。鄭和のもと、提督たちはそれぞれ違った進路を取ることとなった。喜望峰を越え南極へと向かった者、さらに大西洋を越えアフリカ大陸にたどりついた者—コロンブスより遡ること70年、中国人たちによる航海の軌跡は驚愕に値する。

目次

  • 第1部 中華帝国の野望
  • 第2部 導きの星
  • 第3部 海峡を越えて南極へ—洪保の航海
  • 第4部 南十字星の下で—周満の航海
  • 第5部 さらに北へ、さらに西へ—周鼎の航海
  • 第6部 経度の測定—楊慶の航海
  • 第7部 中国人の航跡をたどって—ポルトガルの大航海時代

「BOOKデータベース」 より

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