賭博/偶然の哲学
著者
書誌事項
賭博/偶然の哲学
(シリーズ道徳の系譜)
河出書房新社, 2008.10
- タイトル別名
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pari/hasard
賭博偶然の哲学
- タイトル読み
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トバク グウゼン ノ テツガク
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内容説明・目次
内容説明
競馬をめぐるかつてない洞察にはじまり、ドゥルーズ/九鬼周造/フーコー/ドストエフスキーを斬新に読み解き、偶然の論理と倫理、そしてリスク社会の生をラディカルに問う、気鋭の哲学者による哲学の賭博。
目次
- 第1章 競馬の記号論(タカモト式とライプニッツ;競馬の経験論 ほか)
- 第2章 賭けることの論理—九鬼とドゥルーズ(偶然性と出来事の時間;出来事性の分類論 ほか)
- 第3章 賭けることの倫理—リスク社会と賭博(生きることの倫理;構造の無責任 ほか)
- 終章 賭博者たち(ドストエフスキー;一九九一年五月府中・二〇〇五年五月梅田 ほか)
「BOOKデータベース」 より