再生の近代 : 戦後という文体
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再生の近代 : 戦後という文体
おうふう, 2008.10
- タイトル読み
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サイセイ ノ キンダイ : センゴ トイウ ブンタイ
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内容説明・目次
内容説明
『深層の近代—鏡花と一葉』『幻想の近代—逍遙・美妙・柳浪』『制度の近代—藤村・鴎外・漱石』の三部作で明治の文学史像を構築した著者が、戦後の文学史像に迫る。
目次
- 1(井伏鱒二の「言葉」—「山椒魚」;古くて変わらない世界—『多甚古村』 ほか)
- 2(「暗い絵」の青春—野間宏;「民衆」との共存—椎名麟三 ほか)
- 3(富士の見守る幕末・維新—『富士に立つ影』;“啓蒙”の非文学性—石川達三と清張 ほか)
- 4(戦後の「青春」—石原慎太郎と大江健三郎;創造と破壊—大江健三郎の文体 ほか)
「BOOKデータベース」 より