数学のまなび方
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書誌事項
数学のまなび方
(ちくま学芸文庫, [イ-37-1])
筑摩書房, 2008.11
- タイトル読み
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スウガク ノ マナビカタ
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注記
底本: 「数学のまなび方」(ダイヤモンド社, 1969.9)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本を代表する数学者が自らの経験を踏まえ、数学をまなぶときのコツを紹介した本格志向の数学入門。「抽象化して考える」「具体化して考える」「理論の構造に注目する」といった方法の基礎を、群論や非ユークリッド幾何学など現代数学のメインコースを素材に、具体的かつ丁寧に語ってゆく。いまや今日の数学は自然科学のあらゆる領域と密接なつながりを持ち、応用抜きには語れない。しかしただ手段として“役に立つ”だけで終わってよいのか—。
目次
- 数学の本は鉛筆と紙をもって読むことのおすすめ
- 証明を味わうことのおすすめ
- 具体的なものを抽象化して考えることのおすすめ
- 抽象的なものを具体化して考えることのおすすめ
- 理論体系を1つの一貫したものとして眺めてみることのおすすめ
- 1歩1歩、まなんでゆくことのおすすめ
- 疑問をおこすことのおすすめ
- 疑問を追究することのおすすめ
- 問題を整理することのおすすめ
- 理論の構造に注目することのおすすめ
- 根本から考えることのおすすめ
- 自分で考えることのおすすめ
「BOOKデータベース」 より