文明開化のはざまに
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文明開化のはざまに
(幕末・明治の画家たち / 辻惟雄編著)
ぺりかん社, 2008.10
- : 新装版
- タイトル読み
-
ブンメイ カイカ ノ ハザマ ニ
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注記
雑誌『三彩』に「文明開化の間に」 (1986年9月号-1992年3月号) と題して連載されたものをもととしたもの
幕末・明治美術史年表: p279-296
収録内容
- 近代化の「はざま」に置かれた美術 : 序にかえて / 辻惟雄 [執筆]
- 河鍋暁斎 : 虚妄の彼方に / 安村敏信 [執筆]
- 絵金 : 幕末土佐の芝居絵 / 大久保純一 [執筆]
- 狩野芳崖 : 近代日本画の革命児 / 佐藤道信 [執筆]
- 高橋由一 : 江戸絵画史の視点から / 河野元昭 [執筆]
- 徳川慶喜 : 油絵を描く将軍 / 山梨絵美子 [執筆]
- 服部雪斎 : 博物図譜の名手 / 児島薫 [執筆]
- 南画後期の三人の個人主義画家たち / スティーヴン・アディス [執筆] ; 土利川夏子訳
- 裸体表現の変容 / 宮下規久朗 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本史上の激動期に、みずからの個性を絵筆に託して生き抜いた一群の画家たち。彼らこそ、江戸から明治へと日本美術の伝統を受け継ぎ、あるいは革新した変革期の立役者であった。そうした画家たちの生涯と作品を顧みつつ、日本美術史の空白期を埋める意欲的成果。
目次
- 近代化の「はざま」に置かれた美術—序にかえて
- 河鍋暁斎—虚妄の彼方に
- 絵金—幕末土佐の芝居絵
- 狩野芳崖—近代日本画の革命児
- 高橋由一—江戸絵画史の視点から
- 徳川慶喜—油絵を描く将軍
- 服部雪斎—博物図譜の名手
- 南画後期の三人の個人主義画家たち
- 裸体表現の変容
「BOOKデータベース」 より