日中映画論
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日中映画論
作品社, 2008.11
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ニッチュウ エイガロン
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内容説明・目次
内容説明
大島渚、謝飛、北野武、張藝謀、塚本晋也、賈樟柯。日本で最も多作な映画評論家と、中国第五世代以降の最良の伴走者が、双方の監督三人ずつを論じ合い、両国の映画の歴史と現在を探訪する。まだ見ぬ中国、そしてまだ見ぬ日本の発見と展開。
目次
- 大島渚(性と政治の融合と分離;日の丸とペニス)
- 謝飛(生めよ増やせよ;ソフトな東方的情緒の展示)
- 北野武(天使と悪魔の子;道化とその後)
- 張藝謀(父殺しに至るまで;仮面の裏側)
- 塚本晋也(異生物とサイコホラー;恐怖という情熱)
- 賈樟柯(雑音とアイロニー;田舎町への永遠の思い)
「BOOKデータベース」 より