今川氏と遠江・駿河の中世

書誌事項

今川氏と遠江・駿河の中世

大塚勲著

(岩田選書, . 地域の中世||チイキ ノ チュウセイ ; 5)

岩田書院, 2008.11

タイトル別名

今川氏と遠江駿河の中世

タイトル読み

イマガワシ ト トオトウミ スルガ ノ チュウセイ

大学図書館所蔵 件 / 58

注記

雪斎・太原崇孚 略年譜: p200-201

参考・引用文献: p202

内容説明・目次

内容説明

遠江・駿河の中世後期の歴史は、今川氏をぬきにしては語れない。本書は、今川氏研究会・静岡県地域史研究会での活動を通じて論文を発表してきた著者の論考をまとめたもの。今川歴代や一族の基礎的伝記考証、および、遠江国初倉庄・駿河国益頭庄のこと、戦国大名今川氏の文書に現れる「百姓職」「名職」という文言、遠江・駿河の臨済宗寺院など、地元の研究者の視点から、具体的に考証する。

目次

  • 第1部 今川氏研究(今川氏歴代の生没年・名称等覚書;駿河守護今川氏の初期守護所;室町期の今川氏一族;今川義忠の討死と竜王丸の自立;今川氏親の遠江・三河進出;見付城主今川六郎氏延;今川義元発給の天野文書;今川義元の三河西条城接収)
  • 第2部 遠江・駿河の中世(遠江の井伊介と駿河の狩野介;駿河益頭庄地頭摂津氏;南禅寺領遠江初倉庄の耕地面積;遠江原氏覚書;今川領国の名田と名職;駿河国篠間郷の岡埜谷文書;臨済寺と妙心寺派の僧たち)

「BOOKデータベース」 より

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