食品のカラクリ
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食品のカラクリ
(宝島SUGOI文庫)
宝島社, 2008.8
- タイトル読み
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ショクヒン ノ カラクリ
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注記
2006年刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
回転寿司の激安ネタの「正体」、赤身を霜降り肉に変身させる「技術」、おかわり自由コーヒーが可能な「理由」、便利なカット野菜に不可欠である「演出」、“ビタミンC含有”の本当の「意味」…。誰もが口にする身近な食べ物の意外な真実と、食品業界の裏側。本書は安全な食への提言書とは異なるが、知られざる「食のカラクリ」を明かすことで、消費者にとって重要な「知る」ということの手がかりの一端を担う。
目次
- 第1章 「外食」のヒミツ(「そば」と「うどん」同じ値段の理由 立ち食いそば;「蓄養マグロ」まかりとおる 回転寿司のトロ ほか)
- 第2章 「コピー・加工食品」のカラクリ(食べ放題ガニはアブラガニ 「食べ放題」タラバガニ;そのほとんどは「白い植物油」 コーヒーフレッシュ ほか)
- 第3章 「食品添加物」の魔法(着色料と保存料の王様 漬物・梅干;タラコをピンクにする魔法の薬 タラコ・明太子 ほか)
- 第4章 「健康食品」の裏側(「レモン○個分」の正しい読み方 ビタミンC;やせるには何百リットルも必要 減肥茶 ほか)
- 第5章 「日本の食卓」の舞台裏(「オーブンにアスベスト」報道 毎日食べるパンは大丈夫か;知れば「もどき」と片付けられない「コピー食品」の開発物語 ほか)
「BOOKデータベース」 より