「人使い」の極意 : 乱世を生き抜いた知将の至言

書誌事項

「人使い」の極意 : 乱世を生き抜いた知将の至言

小松哲史著

(新潮新書, 294)

新潮社, 2008.12

タイトル別名

人使いの極意 : 乱世を生き抜いた知将の至言

タイトル読み

ヒトズカイ ノ ゴクイ : ランセ オ イキヌイタ チショウ ノ シゲン

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注記

"あとがき"に参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

どのように人材を育成し、どのように部下を使うべきか。良い上司と悪い上司をいかに見抜き、いかに信頼関係を築くか。戦国乱世を生き抜いた武将の遺した言葉には、先の見えない時代を読み解くヒントが随所に隠されている。多胡辰敬、藤堂高虎、黒田官兵衛—。三人の知将の言葉を、文語と現代語を折衷した訳で読みやすくした、時代を超えて読む者の心に訴える名言集。

目次

  • 第1部 多胡辰敬の理(“算用武士道”を語る—『多胡家訓』より;計算のない人生などつまらない—多胡辰敬を読み解く)
  • 第2部 藤堂高虎の労(主従関係を語る—『高山公実録』より;疑り深い主人をどう信じさせるか—藤堂高虎を読み解く)
  • 第3部 黒田官兵衛の潔(家臣・万民を語る—『黒田家譜』より;平和なときこそ武士道が必需—黒田官兵衛を読み解く)
  • 第4部 辰敬・高虎・官兵衛を比較する—今の時代になにが必要か

「BOOKデータベース」 より

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