「太陽の哲学」を求めて : エジプト文明から人類の未来を考える
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書誌事項
「太陽の哲学」を求めて : エジプト文明から人類の未来を考える
PHP研究所, 2008.12
- タイトル別名
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太陽の哲学を求めて : エジプト文明から人類の未来を考える
- タイトル読み
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タイヨウ ノ テツガク オ モトメテ : エジプト ブンメイ カラ ジンルイ ノ ミライ オ カンガエル
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注記
エジプト略年表: p[20]-[21]
本書をより深く知るための本: 巻末
内容説明・目次
内容説明
なぜ古代エジプト文明は3000年も続いたのか?なぜ人類は多神教を捨て一神教を選択したのか?なぜ「ラー」も「アマテラス」も太陽の神なのか?ギリシアに始まる人間中心主義の近代文明が破綻しつつあるいま、人類が帰るべき思想と哲学を示す知的興奮に満ちた異色の対談。
目次
- 第1章 太陽神「ラー」の誕生(すべては「太陽」にはじまる;ピラミッドとは何か;古代エジプト人たちの世界観)
- 第2章 多神教世界の一神選択(ラムセス二世とアブ・シンベル神殿;アクエンアテンのアマルナ改革;カルナク神殿とルクソール神殿)
- 第3章 ユダヤ教、キリスト教成立の真相(ユダヤ教の成立;キリスト教の誕生)
- 第4章 プラトン哲学と人間中心主義(エジプトとギリシア;中世から近世へ)
- エピローグ ラーの哲学に帰れ(梅原猛)
「BOOKデータベース」 より