近世宗教美術の世界 : 内なる仏と浮世の神

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近世宗教美術の世界 : 内なる仏と浮世の神

矢島新著

国書刊行会, 2008.12

タイトル読み

キンセイ シュウキョウ ビジュツ ノ セカイ : ウチナル ホトケ ト ウキヨ ノ カミ

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内容説明・目次

内容説明

円空・白隠・木喰の生涯と創作、石仏や絵馬、時の狭間に埋もれていた名作の数々—修行者が生み出し、庶民が祈りをささげた近世の神仏の姿が、生き生きとよみがえる評論集。

目次

  • 近世の宗教美術は周辺日本が生んだ精華である
  • 1 内なる仏—修行者の造形(表現者白隠;白隠の晩年;円空と木喰;笑う神仏;数を求める造仏)
  • 2 浮世の神仏—庶民のための造形(浮世絵師たちの神仏;有卦絵;近世の武者絵馬;近世石仏考—近世美術史の中の守屋貞治)
  • 3 近世の宗教美術から見えてくること(円空・白隠・木喰は何故遅れて発見されたか?)

「BOOKデータベース」 より

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