史上最悪のインフルエンザ : 忘れられたパンデミック
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書誌事項
史上最悪のインフルエンザ : 忘れられたパンデミック
みすず書房, 2009.1
- : 新装版
- タイトル別名
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パンデミック・インフルエンザ研究の進歩と新たな憂い
Epidemic and peace, 1918
America's forgotten pandemic
- タイトル読み
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シジョウ サイアク ノ インフルエンザ : ワスレラレタ パンデミック
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注記
原書 (Westport, Conn. : Greenwood Press, 1976) の邦訳
付「パンデミック・インフルエンザ研究の進歩と新たな憂い」
参考文献: p435, 巻末px-lv
収録内容
- パンデミック・インフルエンザ研究の進歩と新たな憂い
内容説明・目次
内容説明
著者クロスビーは本書で、世界情勢と流行拡大の関連のようなマクロな事象から一兵卒の病床の様子まで、1918年のパンデミックの記録を丹念に掘り起こしている。改めて史上最悪のインフルエンザの記憶をたどり、社会あるいは個人レベルの危機管理の問題点を洗い直すうえで必備の一冊。
目次
- 第1部 スパニッシュ・インフルエンザ序論(大いなる影)
- 第2部 スパニッシュ・インフルエンザ第一波—1918年春・夏(インフルエンザウイルスの進撃;3か所同時感染爆発—アフリカ、ヨーロッパ、そしてアメリカ)
- 第3部 第二波および第三波(注目しはじめたアメリカ;スパニッシュ・インフルエンザ、合衆国全土を席巻 ほか)
- 第4部 測定、研究、結論、そして混乱(統計、定義、億測;サモアとアラスカ ほか)
- 第5部 結び(人の記憶というもの—その奇妙さについて)
「BOOKデータベース」 より