お葬式 : 死と慰霊の日本史

書誌事項

お葬式 : 死と慰霊の日本史

新谷尚紀著

吉川弘文館, 2009.2

タイトル読み

オソウシキ : シ ト イレイ ノ ニホンシ

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注記

註・参考文献: p249-256

内容説明・目次

内容説明

誰にでもやがて訪れる死。日本人は死をいかに考え、死者をどのように葬ってきたのか。葬式・墓・慰霊をキーワードに、各地の多様な習俗、弔い方や、死生観をたどる。死の歴史を見つめ直し、死への向きあい方をやさしく語る、葬式の日本史。

目次

  • 1 死と葬儀の歴史と民俗—高野山の安居会講演より(民俗学の考え方;死の歴史;葬送三転考;伝統社会の死と葬送;現代社会の死と葬送;墓と供養の時代差と地域差;宗教の科学;民俗学の霊魂論)
  • 2 慰霊と軍神—言語と文化の翻訳(慰霊と追悼—Memorialを慰霊と翻訳してはならない;軍神の誕生;真珠湾の九軍神)

「BOOKデータベース」 より

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