原発と地震 : 柏崎刈羽「震度7」の警告
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原発と地震 : 柏崎刈羽「震度7」の警告
講談社, 2009.1
- タイトル別名
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原発と地震 : 柏崎刈羽震度7の警告
- タイトル読み
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ゲンパツ ト ジシン : カシワザキ カリワ シンド 7 ノ ケイコク
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注記
主な参考文献: p278
内容説明・目次
内容説明
二〇〇七年七月十六日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考える。2008年度日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞をダブル受賞。
目次
- 第1章 止まった原子炉
- 第2章 過信の代償「7・16」の警告
- 第3章 封印された活断層
- 第4章 なぜ未開の砂丘地に
- 第5章 はがれたベール 検証・設置審査
- 第6章 絡み合う思惑 検証「東電・三十億円寄付」
- 第7章 断層からの異議 1号機訴訟三十年
- 第8章 閉ざされた扉 原子力産業の実相
- 特集 「揺らぐ安全神話 柏崎刈羽原発」
「BOOKデータベース」 より