長い十八世紀の女性作家たち : アフラ・ベインからマライア・エッジワースまで

書誌事項

長い十八世紀の女性作家たち : アフラ・ベインからマライア・エッジワースまで

十八世紀女性作家研究会編

英宝社, 2009.1

タイトル別名

長い18世紀の女性作家たち : アフラベインからマライアエッジワースまで

タイトル読み

ナガイ ジュウハッセイキ ノ ジョセイ サッカ タチ : アフラ ベイン カラ マライア エッジワース マデ

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注記

引証文献: p211-220

収録内容

  • 政治と性と物語 : アフラ・ベイン『美しい浮気女』(一六八八) / 角田信恵著
  • 誘惑のロマンスから「求愛小説」へ : イライザ・ヘイウッド『過ぎたる愛』(一七一九‐二〇) / 玉崎紀子著
  • ロマンスに生きる女 : シャーロット・レノックス『女キホーテ』(一七五二) / 藤田憲司著
  • 劇作家になりたかった小説家 : フランシス・バーニー『利口ぶる人々』(一七七八‐八〇) / 千葉麗著
  • 崇高を求めて : シャーロット・スミス『エメリン』(一七八八) / 大木ひろみ著
  • 感情と理性の間 : メアリ・ヘイズ『エマ・コートニーの回顧録』(一七九六) / 細川美苗著
  • ゴシック小説における母娘の絆 : アン・ラドクリフ『イタリア人』(一七九七) / 松本三枝子著
  • 男装の喜劇役者 : マライア・エッジワース『ベリンダ』(一八〇一) / 川津雅江著

内容説明・目次

内容説明

長い十八世紀—十七世紀末から十九世紀はじめ—男をだまし、ロマンスに憧れ、恋に生き、愛と友情に悩み、父と戦い、そしてペンを持った女たちがいた。

目次

  • 第1章 政治と性と物語—アフラ・ベイン『美しい浮気女』(一六八八)
  • 第2章 誘惑のロマンスから「求愛小説」へ—イライザ・ヘイウッド『過ぎたる愛』(一七一九‐二〇)
  • 第3章 ロマンスに生きる女—シャーロット・レノックス『女キホーテ』(一七五二)
  • 第4章 劇作家になりたかった小説家—フランシス・バーニー『利口ぶる人々』(一七七八‐八〇)
  • 第5章 崇高を求めて—シャーロット・スミス『エメリン』(一七八八)
  • 第6章 感情と理性の間—メアリ・ヘイズ『エマ・コートニーの回顧録』(一七九六)
  • 第7章 ゴシック小説における母娘の絆—アン・ラドクリフ『イタリア人』(一七九七)
  • 第8章 男装の喜劇役者—マライア・エッジワース『ベリンダ』(一八〇一)

「BOOKデータベース」 より

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