古墳時代のシンボル・仁徳陵古墳

書誌事項

古墳時代のシンボル・仁徳陵古墳

一瀬和夫著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 055)

新泉社, 2009.2

タイトル別名

古墳時代のシンボル : 仁徳陵古墳

古墳時代のシンボル仁徳陵古墳

タイトル読み

コフン ジダイ ノ シンボル ニントクリョウ コフン

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注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

世界遺産であるエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵に劣らない巨大な仁徳陵古墳。陵墓のため立ち入りを許されないが、明治期に描かれた絵図、ボストン美術館収蔵の仁徳陵古墳出土とされる鏡や大刀、宮内庁による調査などからその真の姿を追求する。

目次

  • 第1章 史上最大の前方後円墳(巨大な墓;日本最大の墳墓は仁徳天皇陵?;伝承と絵図が残る古墳)
  • 第2章 あばかれた内部(あらわれた石棺・石室;前方部石室の出土品;五世紀の武装;仁徳陵古墳のころの新技術)
  • 第3章 仁徳陵古墳を復元する(仁徳陵古墳の特色;宮内庁による観察報告;設計のモデルは、どの古墳?;墳丘の復元;仁徳陵古墳と陪家)
  • 第4章 埴輪と須恵器を焼く(採集された埴輪;須恵器の大甕はステータスシンボル)
  • 第5章 古墳時代のネットワーク(百舌鳥古墳群とその周囲の古墳群;仁徳陵古墳とその後の支配方式の転換)

「BOOKデータベース」 より

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