書誌事項

数の国のルイス・キャロル

ロビン・ウィルソン著 ; 岩谷宏訳

ソフトバンククリエイティブ, 2009.3

タイトル別名

Lewis Carroll in numberland : his fantastical mathematical logical life

数の国のルイスキャロル

タイトル読み

カズ ノ クニ ノ ルイス・キャロル

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注記

年表: 巻頭pix-xi

参考文献: p254-255

内容説明・目次

内容説明

『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルは、本名をチャールズ・ドジソンといい、26年間にわたってオックスフォード大学で数学の講師を務めた高名な数学者だった。彼は、どんな数学者で、どんな仕事をしてきたのだろうか。『四色問題』の著者ロビン・ウィルソンが、ルイス・キャロルの生涯と、彼が愛した数の世界(幾何学、代数学、論理学、投票数学、暗号、パラドックス、パズルなど)を軽やかに綴る、出色の数学ドキュメント。貴重な写真と図版を多数収録。

目次

  • 序章 重力もファンタジーのキャラクター仲間
  • 発作1 北の子どもたち
  • 発作2 頭のてっぺんまで勉強漬け
  • 発作3 成功と失敗
  • 発作4 ユークリッドの第二巻には…
  • 発作5 次の本を送って…
  • 発作6 “選挙学”と記憶術
  • 発作7 パズルと問題と逆説
  • 発作8 それが論理というものじゃ
  • 結び 数学とそのあと

「BOOKデータベース」 より

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