武士の成長と院政
著者
書誌事項
武士の成長と院政
(講談社学術文庫, [1907] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 07)
講談社, 2009.3
- タイトル読み
-
ブシ ノ セイチョウ ト インセイ
大学図書館所蔵 件 / 全182件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年表: p344-360
参考文献: p361-370
索引: p371-387
原本は2001年講談社より刊行
内容説明・目次
内容説明
律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、戦士という職能集団=「武士」が登場する。将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し中央の軍事的官職や受領を経験しながら、武家の棟梁へと成り上がる源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。権力闘争の軍事的決着に関与し、国家権力を掌握するに至った武士こそが、中世社会を生む原動力だった。
目次
- 第1章 武士以前
- 第2章 武士たちの英雄時代
- 第3章 摂関期の武士と国家軍制
- 第4章 武家の棟梁の形成
- 第5章 激動の院政
- 第6章 武家政権に向かって
「BOOKデータベース」 より