社会調査でみる災害復興 : 帰島後4年間の調査が語る三宅帰島民の現実
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社会調査でみる災害復興 : 帰島後4年間の調査が語る三宅帰島民の現実
(シリーズ災害と社会, 8)
弘文堂, 2009.3
- タイトル読み
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シャカイ チョウサ デ ミル サイガイ フッコウ : キトウゴ 4ネンカン ノ チョウサ ガ カタル ミヤケ キトウミン ノ ゲンジツ
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注記
参考文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
災害復興とは、どのようなものか?4年間の現地調査をもとに、三宅島噴火災害の復興過程や、被災者の意識と生活実態の変遷を時系列で克明に描き出す。調査技法を駆使した、社会調査の注目すべき実践の書。
目次
- 第1章 三宅島2000年噴火の災害誌(噴火から離島までの70日間;三宅島噴火の歴史;島のプロフィール(三宅島豆情報))
- 第2章 帰島民の意識(調査結果の総括;調査の概要;調査結果の分析;島びとの独言—「自由回答から」)
- 第3章 「帰島民調査」の現場から(調査担当者の現地報告;実査社員の研修レポート)
- 第4章 帰島者の生活実態(長期避難生活での課題;帰島後の日常生活—一住民の『三宅島便り』;商工業者への支援と産業振興;高齢者の現状と今後の課題)
- 第5章 災害と復興の課題(火山災害と復興;被災者支援と復興制度)
「BOOKデータベース」 より