絵解きでわかる聖書の世界 : 旧約外典偽典を読む

書誌事項

絵解きでわかる聖書の世界 : 旧約外典偽典を読む

秦剛平著

青土社, 2009.4

タイトル別名

聖書の世界 : 絵解きでわかる : 旧約外典偽典を読む

タイトル読み

エトキ デ ワカル セイショ ノ セカイ : キュウヤク ガイテン ギテン オ ヨム

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注記

参考文献覚書: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

聖書が聖典化される過程で、傍流・異端とされた文書群—外典偽典文書。外典とはギリシア語で「アポクリファ」といい、「隠されたもの」を意味するという。ではそこにはいったい何が隠されているのだろうか?ユダヤ・キリスト教研究の第一人者が、120点余りの図像資料を読み解き、もう一つの聖書の見方に迫る、野心的絵解きレクチャー。

目次

  • 第1講 聖書の外典や偽典を学ぶ大切さ
  • 第2講 トビト記とユディト記—烈女と敵将の首
  • 第3講 ギリシア語訳エステル記—民族絶滅の危機と復讐
  • 第4講 マカバイ記一とマカバイ記二—ねじ伏せられた一神教の神
  • 第5講 ダニエル書補遺—燃え盛る炉の中の若者たち
  • 第6講 マカバイ記三とマカバイ記四—犬死にとしての殉教のはじまり

「BOOKデータベース」 より

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