橋本治という考え方 : what kind of fool am I
著者
書誌事項
橋本治という考え方 : what kind of fool am I
朝日新聞出版, 2009.4
- タイトル別名
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橋本治という考え方
- タイトル読み
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ハシモト オサム ト イウ カンガエカタ : what kind of fool am I
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注記
「一冊の本」連載の「行雲流水録」 (2005年2月号-2008年5月号) を改題し、まとめたもの
内容説明・目次
内容説明
小説のあり方を少し考えた。ドラマは「風景」の中にある。アンゲロプロス、小津安二郎の映画に「風景」のドラマを見出し、二葉亭四迷、田山花袋、樋口一葉、谷崎潤一郎から小説家の内奥に潜むドラマを発見する。本をめぐる環境から、橋本流の創作術、近代文学成立の謎まで—小説をめぐる状況をラディカルに編みかえる本格的な文学エッセイ。
目次
- 「なにも知らない」からのスタート
- 「上司は思いつきでしかものを言わないからな」と思っていた頃
- 「風景」について
- ほんのちょっとだけの近代文学史
- 再び「風景」について
- 閑話休題
- 人は哀しや
「BOOKデータベース」 より