帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。
著者
書誌事項
帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。
(文春文庫, [た-71-1])
文藝春秋, 2009.4
- タイトル別名
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帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ
- タイトル読み
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カエッテカラ オナカ ガ スイテモ イイヨウニ ト オモッタノダ
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注記
ロッキング・オン刊 (2001年4月) の文春文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
レシピ: p225-235
内容説明・目次
内容説明
高山なおみが本格的な「料理家」になる途中のサナギのようなころの、雨ではないが晴れ間でもない、なにかの中間にいることの落ち着かなさ、不安さえ見え隠れする淡い心持ちを、そのままに綴ったエッセイ集。なにげない日々のなにげない出来事が静かに心を揺らし、切なく痛い。カラー口絵、32レシピ付き。
目次
- 青い毛布の胸のところが。
- たましいの恋人たち。
- 彼女たちの、4月ものがたり。
- これから。
- 職業の背中。
- ひとりだけの場所。
- 頭の中の出来事。
- スペーシャル・トゥー・ミー。
- ふとんの中。
- 押し入れの奥の、かたまり。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より