唐代の国際関係
著者
書誌事項
唐代の国際関係
(世界史リブレット, 97)
山川出版社, 2009.4
- タイトル読み
-
トウダイ ノ コクサイ カンケイ
大学図書館所蔵 件 / 全211件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p88-90
内容説明・目次
内容説明
唐という国は、日本人にはなじみがあるようだ。いつまでも中国を唐といい、中国人を唐人と呼んでいた。その昔、律令や仏教や誌文を輸入し、遣唐使を派遣した記憶が残ったのだろう。たしかに唐は国際的な文化が花開いた。日本もそれにあこがれたに違いない。では、なぜあの時代に、そういう国が中国にできたのであろうか。ユーラシアの動きにかさねて、考えなおしてみよう。ダイナミックな唐という国の姿が、かならず見えてくるであろう。
目次
- 唐という国を考えるにあたって
- 1 唐王朝の成立
- 2 内陸アジアの遊牧民と隊商民
- 3 長安と外交儀礼
- 4 東アジア国際関係の変化
「BOOKデータベース」 より