NPOの公共性と生涯学習のガバナンス
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書誌事項
NPOの公共性と生涯学習のガバナンス
東信堂, 2009.4
- タイトル読み
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NPO ノ コウキョウセイ ト ショウガイ ガクシュウ ノ ガバナンス
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注記
参考・引用文献: p177-185
内容説明・目次
内容説明
従来の行政機関や営利団体とは異なる新たな活動組織として、今教育の分野でNPOがなすべきことは何か、国家的公共性や教育の市場化を越え、固有の市民的原理に立つ学習を展開するには、いかなる機能と方法が必要か—これまで社会学や経営学領域に傾きがちだったNPOの研究に関し、今日の教育において果たすべき役割を、生涯学習・社会教育の分野を中心に、その公共性、学習、ガバナンスに力点を置き詳論した。
目次
- 社会教育・生涯学習研究の現代的課題
- 第1部 NPOの公共性論(NPOの公共性と新しい専門性;NPOと市民的公共性)
- 第2部 協同的実践の学習論(学びの場としての市民活動;NPOの学びの公共性;学習の状況論的アプローチ;分業と創発的協同の関係)
- 第3部 グローバリゼーションと生涯学習のガバナンス(グローバリゼーションと市民の学び;公共性の揺らぎと社会教育のガバナンス;教育改革と社会教育の新しいガバナンス;生涯学習ガバナンスの実証研究に向けて)
「BOOKデータベース」 より