なりたくない人のための裁判員入門
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なりたくない人のための裁判員入門
(幻冬舎新書, 115 ; い-4-2)
幻冬舎, 2009.3
- タイトル読み
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ナリタクナイ ヒト ノ タメ ノ サイバンイン ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
ついに始まる裁判員制度。国民の大半は、できれば選ばれたくないし、自分にはきっと回ってこないと思っているが、一生のうちで裁判員に選ばれる確率は約六五人に一人と案外高い。しかも一般人が死刑判決まで下せる制度は世界中で日本だけ。選ばれて法壇に着けば責任は重大である。本書では、裁判の歴史から、刑事裁判の基本原則、裁判員の役割まで、Xデーを迎える前に知っておくべきことを、法教育のカリスマが熱く分かりやすく解説する。
目次
- 序章 道具にするかされるかは、あなた次第
- 第1章 なぜ人間社会には裁判が必要か
- 第2章 刑事裁判の常識・非常識
- 第3章 ここが肝心、裁判員制度の論点
- 第4章 誰が裁判員制度を求めたのか
- 第5章 すでに激変している日本の裁判
「BOOKデータベース」 より