文化財と古文書学 : 筆跡論
著者
書誌事項
文化財と古文書学 : 筆跡論
勉誠出版, 2009.3
- タイトル別名
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文化財と古文書学 : 筆跡論
- タイトル読み
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ブンカザイ ト コモンジョガク : ヒッセキロン
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注記
シンポジウム「文化財と古文書学 : 筆跡論」 (平成19年10月13日)の成果は、既刊の『文化財学の構想』『文化財学の課題』をうける形で 勉誠出版株式会社より刊行されることになった
内容説明・目次
内容説明
書流・書法にとらわれた従来の一面的な観点を再考し、書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携のなかから、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。研究者・文化財保有者・行政機関ほか、文化財に関わる者すべてに必読の書。
目次
- 総論(筆跡論への視角)
- 各論(大江広元とその筆跡;文化財調査における筆跡;「信長記」の筆跡論;消息と聖教の筆跡論—主に親鸞・蓮如の筆跡を通して;東寺観智院・藤井永観文庫所蔵「東寺長者補任」について—寺院文書の集積と供僧;「醍醐寺史料」にみる寺院史料と筆跡)
- 討論(筆跡論の現状と課題)
「BOOKデータベース」 より