書誌事項

海岸線の歴史

松本健一著

ミシマ社, 2009.5

タイトル読み

カイガンセン ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

日本のアイデンティティは、「海岸線」にあり。「海やまのあひだ」はどのような変化をしてきたのか?「日本人の生きるかたち」を根底から問い直す。

目次

  • はじめに 海岸線は変わる
  • 第1章 陸と海、神と人間が接する渚—古代から現代まで
  • 第2章 山中に海があった—古代を中心に
  • 第3章 海岸線に変化はなかったが—中世のころから
  • 第4章 白砂青松の登場—江戸時代
  • 第5章 『海国兵談』とナショナルな危機意識
  • 第6章 「開国」と海岸線の大いなる変化
  • 第7章 砂浜が消失する現代
  • 第8章 海へのアイデンティティ
  • 終章 海岸線を取り戻す—ナショナル・アイデンティティの再構築を求めて

「BOOKデータベース」 より

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