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文化遺産と現代

土生田純之編

同成社, 2009.6

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ブンカ イサン ト ゲンダイ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

社会学、考古学、歴史学や建築等の立場から現代における文化遺産の在り方を検証。その多様な活用事例とともに、現代社会と文化遺産の課題を鋭く切り取る。

目次

  • 第1部 現代社会における文化遺産への視点(「現在」を保存する社会—事物の社会学に向けての序論;平和資料館の形成と社会運動—歴史的事実の保存にむけて;歴史遺産の活用と復元—横浜を事例として;浜松市伊場遺跡と地域史研究;遺跡化の論理—歴史のリアリティをめぐって;文化遺産の活用に向けて)
  • 第2部 文化遺産保存と活用のケーススタディ(群馬県高崎市保渡田古墳群—遺産を資産化する仕掛け;栃木県足利市中世足利氏関連史籍;福井県若狭町熊川宿—歴史を生きる町;福井県若狭町鳥浜貝塚と上中古墳群;奈良県明日香村—遺跡と景観、そして地域住民;奈良県橿原市今井町—住民の生活と伝統的建造物の共生)
  • 第3部 文化遺産と現代(座談会 現代社会の中の文化遺産—その保存と活用)

「BOOKデータベース」 より

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