文字の骨組み : 字体/甲骨文から常用漢字まで

書誌事項

文字の骨組み : 字体/甲骨文から常用漢字まで

大熊肇著

彩雲出版 , 星雲社 (発売), 2009.4

タイトル別名

文字の骨組み : 字体甲骨文から常用漢字まで

タイトル読み

モジ ノ ホネグミ : ジタイ コウコツブン カラ ジョウヨウ カンジ マデ

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注記

参考文献: p460-462

内容説明・目次

内容説明

字体は「文字の骨組みの概念」である。横線を三本書けば「三」、縦線を三本書けば「川」などという概念、これを「字体」という。では横線ではなく点が縦に三つ並んでいたらどうだろう。「三」と読める人もいるし読めない人もいる。概念には個人差があるのだ。文字が誕生してから現代まで、人々はどんな字を読み、書いてきたのか。現在書いている字体はどのように決まったのか。詳細な資料を挙げて字体を読む。

目次

  • 第1章 骨組みの土台(字体って何?;正字体って何?;字体の三つのベクトル ほか)
  • 第2章 文字いぢり(さいたま市の「さ」;「葛飾区」と「葛城市」と「葛城ミサト」;左右に伸ばすのは一字に一カ所 ほか)
  • 第3章 資料編(『漢字要覧』の別体;『漢字整理案』の「許容体案」「漢字整理案の説明」;当用漢字表 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90251464
  • ISBN
    • 9784434130915
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    越谷,東京
  • ページ数/冊数
    462p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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