現代人はキリスト教を信じられるか : 懐疑と信仰のはざまで
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書誌事項
現代人はキリスト教を信じられるか : 懐疑と信仰のはざまで
教文館, 2009.6
- タイトル別名
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Questions of faith : a skeptical affirmation of Christianity
- タイトル読み
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ゲンダイジン ワ キリストキョウ オ シンジラレルカ : カイギ ト シンコウ ノ ハザマ デ
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注記
参考文献: pix-xii
内容説明・目次
内容説明
すべてが相対化される多元主義の社会に生きる現代人は、なおもキリスト教を信じることができるのか?著名な社会学者ピーター・バーガーが、『カラマーゾフの兄弟』の無神論者イワンの問いに取り組む。「苦しむ子ども」に応えられない神は信じるに値するか?使徒信条の言葉のひとつひとつを辿りながら、懐疑を超える現代人の信仰のありかを問う。
目次
- 第1章 「われ信ず」
- 第2章 「神」
- 第3章 「全能の父」
- 第4章 「天地の創り主」
- 第5章 「そのひとり子、われらの主、イエス・キリストを信ず」
- 第6章 「聖霊によりて宿り、処女マリアより生まれ」
- 第7章 「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ」
- 第8章 「陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまわん」
- 第9章 「われは聖霊を信ず」
- 第10章 「聖なる公同の教会、聖徒の交わり」
- 第11章 「罪の赦し」
- 第12章 「身体のよみがえり、永遠の生命」
「BOOKデータベース」 より