黄金の枝を求めて : ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学
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黄金の枝を求めて : ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学
スペース伽耶 , 星雲社 (発売), 2009.6
- タイトル別名
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黄金の枝を求めて : ヨーロッパ思索の旅反戦の芸術と文学
- タイトル読み
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オウゴン ノ エダ オ モトメテ : ヨーロッパ シサク ノ タビ ハンセン ノ ゲイジュツ ト ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
なんのために若者たちは死ななくてはならなかったのか。ヨーロッパ大戦の戦跡を歩き、旅のなかで考える。
目次
- それは一兵士の声明から始まった
- 第1部 彼方からの伝言—イギリス、イタリア、スペイン(辱められた夜にぼくは立ち会っている;黄金の枝を求めて—フレイザー、ターナー、カロッサ;ピレネーの尾根を越えて—ヘミングウェイ、プレスバーガー、ピカソ)
- 第2部 眠れぬ魂との対話—ベルギー、フランス、スイス(フランドルのもがり笛;罌粟の花を探して—マンスフィールド、マクレー、サスーン;烏のいる風景—リルケ、オーウェン、ベイトソン)
- 第3部 未来に生きる者への委託—イタリア、ベルギー、フランス(残された者の追憶のなかに;真夜中の兵士たち—キプリング、オーウェン、ロングスタッフ;森のなかの墓地へ—マンスフィールド、リルケ、カロッサ)
- 黄金の谷間にて
「BOOKデータベース」 より