イスラーム社会の知の伝達

書誌事項

イスラーム社会の知の伝達

湯川武著

(世界史リブレット, 102)

山川出版社, 2009.6

タイトル読み

イスラーム シャカイ ノ チ ノ デンタツ

大学図書館所蔵 件 / 211

注記

参考文献: p89-90

監修: 佐藤次高, 木村靖二, 岸本美緒

内容説明・目次

内容説明

「イスラームの知」とは、いったいどのようなものであろうか。イスラームの「知」はイスラームそのものに基づきながら、その外側からも多くを取り入れつつ、それをイスラームと融合させ、大きな「知」の体系へと発展させてきた文明の成果である。本書では、そのような「知」が、誰によって、どのようにして受け継がれ、発展・展開されてきたかに焦点を当てる。

目次

  • 前近代イスラーム社会における知
  • 1 イスラームと「知識」
  • 2 知の領域の拡大と発展
  • 3 知を伝える人・学ぶ人
  • 4 知の伝達の場と方法

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ