都市をうつすメディア
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書誌事項
都市をうつすメディア
(風俗絵画の文化学, [1])
思文閣出版, 2009.7
- タイトル別名
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Cultural studies of genre painting : the media of urban representation
风俗绘画的文化学 : 描绘都市的媒体
- タイトル読み
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トシ オ ウツス メディア
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注記
別標題は英文目次および中文目次による
文献: 論文末
「清明上河図」先行研究文献一覧: p343-352
内容説明・目次
目次
- 巨視と微視の文化学
- 第1部 場の記憶(「清水寺参詣曼荼羅」試論—想定された享受者層をめぐって;中世京都・東山の風景—祇園社境内の景観とその変貌をめぐって;「北野経王堂」と「諏訪の神事」—室町時代京名所扇面図の場と記憶)
- 第2部 聖俗の描写(中世における職人絵の表象—職能者をみる目線と社会;近世風俗絵画のなかの節季候;池大雅が描いた都市景観と風俗表現)
- 第3部 伝承の変化(「根来」と根来塗—絵画資料にみる根来;立命館大学ARC所蔵「東山名所図屏風」の主題考察—相模掾操芝居図を中心に;江戸の劇場図—菱川派を中心に;風俗「曲水宴図」の思想と変容—月岡雪斎と窪俊満を例として)
- 第4部 解釈の創出(「風俗画」再考—西洋における日本美術研究の視点から;写真は真を写したか—明治初期の万国博覧会写真と日本陶磁器;中国における「清明上河図」研究の現状と課題)
「BOOKデータベース」 より