ユダヤ人を救った動物園 : ヤンとアントニーナの物語
著者
書誌事項
ユダヤ人を救った動物園 : ヤンとアントニーナの物語
亜紀書房, 2009.7
- タイトル別名
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The zookeeper's wife
- タイトル読み
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ユダヤジン オ スクッタ ドウブツエン : ヤン ト アントニーナ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
ナチの侵攻を受けてポーランドではさまざまな抵抗運動がくり広げられた。ワルシャワ動物園の園長夫妻も、ユダヤ人300名に動物の名をつけて園内に匿い、逃亡の手助けをした。かたや民族の絶滅計画を、かたや貴重種の動物の救済計画を推し進めたナチのグロテスクを鮮やかに描き出す。
目次
- 一九三五年夏
- ふたつの世界
- 別荘へ
- 一九三九年九月一日、ワルシャワ
- 包囲
- 再会
- 一九三九年秋
- 絶滅と復元
- ふたりの園長
- 裏切り
- 地下生活
- ゲットー
- 隠れ家
- いかれた星の下で
- 一九四一年
- 脱出
- 血と土
- 多彩な「ゲスト」たち
- ホシムクドリ
- コルチャック先生
- キツネ
- 一九四二年冬
- ザ・ハムスターズ
- ゲットー解体
- 一九四三年
- くたばれヒトラー
- 火事
- 二人の女性
- キジとヤマネコ
- 動物園再建の噂
- ドイツ軍の敗走
- 旅立ち
- 一九四四年二月
- 一九四五年
- その後
- 半獣半人の守護者
「BOOKデータベース」 より