書誌事項

印象派はこうして世界を征服した

フィリップ・フック著 ; 中山ゆかり訳

白水社, 2009.7

タイトル別名

The ultimate trophy : how the impressionist painting conquered the world

印象派はこうして世界を征服した

タイトル読み

インショウハ ワ コウシテ セカイ オ セイフク シタ

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注記

原著 (Prestel, 2009) の全訳

参考文献: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

なぜモネやルノワールは世界中で好まれるのか。なぜ富裕層は印象派絵画を所有するのか。競売人が明かす美術史の舞台裏。

目次

  • 1 近づいて見れば、支離滅裂なだけ—印象主義の衝撃的な新しさ
  • 2 鍵盤の上を歩く猫のメロディー—フランスにおける印象主義の受容
  • 3 新しい世界のための新しい美術—アメリカと印象主義
  • 4 文化的に正しい行為として—ドイツにおける印象主義の受容
  • 5 セント・ポール大聖堂の異教徒たち—印象主義に対する英国の反応
  • 6 奔走する競売人たち—印象派絵画、一九四五‐一九七〇年
  • 7 価格の向こう側—印象派絵画、一九七〇‐一九九〇年
  • 8 永遠性の象徴—一九九〇年以降の印象派絵画

「BOOKデータベース」 より

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