昭和の戦争 : 保阪正康対論集
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昭和の戦争 : 保阪正康対論集
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2009.7
- タイトル読み
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ショウワ ノ センソウ : ホサカ マサヤス タイロンシュウ
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注記
2007年4月刊の文庫化
関連年表: p296-307
内容説明・目次
内容説明
日本人の現在を考えるとき、昭和の一連の戦争を避けて通ることはできない。昭和のあの戦争は、日本人の何を変えたのか。そもそも日本はなぜ戦い、なぜ敗れたのか—。昭和史研究の第一人者が第一級の論者12人と語り合い、さまざまな角度から「昭和の戦争」の真実に迫る。
目次
- 対米戦争 破滅の選択はどこで(半藤一利;保阪正康)
- 一兵士が見た日中戦争の現場(伊藤桂一;保阪正康)
- 統帥権が国を滅ぼしたのか(戸部良一;保阪正康)
- 帝国陸軍軍人の品格を問う(角田房子;保阪正康)
- 南京と原爆 戦争犯罪とは(秦郁彦;保阪正康)
- 「特攻」とは何だったのか(森史朗;保阪正康)
- 戦艦大和の遺訓—歴史は正しく伝わっているか(辺見じゅん;保阪正康)
- ヒトラー、チャーチル、昭和天皇(福田和也;保阪正康)
- 東京裁判とは何か(牛村圭;保阪正康)
- 近代日本の敗北、昭和天皇の迷い(松本健一;保阪正康)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より