書誌事項

変わる日本語その感性

町田健著

(特別講義, 1)

青灯社, 2009.7

タイトル読み

カワル ニホンゴ ソノ カンセイ

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内容説明・目次

内容説明

「お飲み物はよろしかったでしょうか」や「コーヒーの方お持ちしました」「私ってネコ嫌いじゃないですか」など批判のある最近の若者言葉はほんとうに問題なのか。また、「東京を3時発の『のぞみ』です」や「式を始めたいと思います」などのちょっと気になる日本語。文法的、語法的に本来は正しくない表現が一般化するのはなぜか。「完走し終わった」など最近なにげなく使われている表現の誤りを指摘する一方、変わる日本語の背景・理由を、日本人一般の感性の変化や日本語の性質から鋭く読みとく。

目次

  • 1 この若者言葉は“問題な”のか(お飲み物はよろしかったでしょうか;千円からお預かりします;この味好きかもしれない ほか)
  • 2 ちょっと気になる日本語(私が言いたいのは、健康が大切です;レストランを貸し切ってパーティーをする;極めつけはセレブのお店 ほか)
  • 3 なにげなく使われている日本語点検(司会を務めさせていただきます;こちらが控え室になります;不審な荷物はお知らせください ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90805828
  • ISBN
    • 9784862280336
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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