書誌事項

人イヌにあう

コンラート・ローレンツ著 ; 小原秀雄訳

(ハヤカワ文庫, NF355)

早川書房, 2009.7

タイトル別名

So kam der Mensch auf den Hund

タイトル読み

ヒト イヌ ニ アウ

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注記

原タイトル:So kam der Mensch auf den Hund

1966年7月に至誠堂から刊行された作品を文庫化したもの

内容説明・目次

内容説明

夏の晴れた日には、どうせ進まない書きもの仕事など放り出し、ローレンツ先生はイヌのスージとドナウ川に遊ぶ。ハイイロガンやカラスと同様、イヌやネコも先生にとっては、研究対象であり、かつ一日見ていて見飽きない伴侶たちだ。名作『ソロモンの指環』のローレンツが、イヌやネコに対する愛情から発した洞察を、自身の生活を彩った愛らしいイヌたち・ネコたちの肖像とともに綴る、愛犬家でなくとも必読の名作エッセイ。

目次

  • はじめに 人と家畜
  • 事の起こりは
  • 忠節の二つの起源
  • イヌの個性
  • 訓練
  • イヌの慣習
  • 主人とイヌ
  • イヌと子ども
  • イヌを選ぶこと
  • イヌの飼育家への訴え
  • 休戦
  • 垣根
  • 小さいディンゴの騒動
  • ものいうこと能わざるは、いとうらめしき…
  • 愛情の要求
  • イヌの日
  • ネコの遊びについて
  • 人とネコ
  • 嘘をつく動物
  • ネコめ!
  • 動物と良心
  • 忠節と死

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90822441
  • ISBN
    • 9784150503550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    328p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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