世界を盗もうとした男
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世界を盗もうとした男
(旅のあとさき / 福田和也著, イタリア・エジプト編)
講談社, 2009.6
- タイトル読み
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セカイ オ ヌスモウ ト シタ オトコ
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注記
週刊現代2007年5月19日号~2008年2月2日号連載
内容説明・目次
内容説明
ナポレオンも、ブレていた。英雄が誘う、知的興奮の旅—。アガサ・クリスティの“婚活”や、尿意に襲われた斎藤茂吉がとった行動、スタンダールが11年間かけて口説いた女性…など、秘話も満載の贅沢紀行文学。
目次
- エジプトの夢まぼろし(ナポレオンを追いアフリカ大陸へ;ナイルの中洲に建つ元宮殿ホテル;カイロ会談で自滅した蒋介石 ほか)
- 祝福のイタリア(カイロの灼熱から冬のミラノへ;シャンパンと豚肉でイタリアを実感;スタンダールが描いた若きナポレオン ほか)
- ヴェネツィアの爽快、豪勢なローマ(まずは『ハリーズ・バー』へ;ヘミングウェイ、ウェルズ…著名なお上りさん;ヴェネツィアの死者の島 ほか)
「BOOKデータベース」 より